こどもの日のお祝い〜端午の節句


  

今日は保育園で子どもの日のお祝いをしました。
子どもたちが真剣に見入っていたこどもの日バージョンのパネルシアター。
子どもたちにも大人気だった”鯉が空を飛べるようになったわけ”、のお話をご紹介しましょう。


こいのぼりのおはなし

たくさんのお魚が楽しく川を泳いでいます。
ある日神様が来て言いました。
「滝を登ることができたら、空を飛べるお魚にしてあげよう」
空が飛べる!!
喜んだお魚たちは、一生懸命滝を登ろうとしますが、なかなか登ることができません。
…と、一匹のお魚が滝を登り、約束どおり神様に空を飛べるようにしてもらうことができました。
そのお魚が鯉だったのです。めでたしめでたし。

 


先生のきかせてくれる鯉の冒険に、真剣に聞き入る子どもたち。






空を飛べる唯一の魚、鯉のぼり。
かっこいいお魚だったんだ。
子どもたちは、めいめい手にした鯉のぼりを嬉しそうに見つめています。

      


空を飛ぶお魚、鯉のぼり。
保育園の子どもたちが逆境にもめげず、自分を信じて頑張り通せる、そんな子どもたちであるように…
そんなキラキラと輝く子どもたち一人ひとりの健やかな成長を、そっと祈願しました。





今日のお給食は嬉しい鯉のぼりの卵焼き!!
一番最初に鯉を食べる子、最後まで大事にとっておく子、それぞれでしたが、
みんなニコニコ笑顔で完食!! あ〜!おいしかった!!

おやつの柏餅も大人気でした



ごちそうさまでした